ＷｉＭＳ／ＳａａＳ勤務管理システムがリニューアルいたします

働き方の多様化とリモートワークの普及により、時間の使い方や日々の業務への取り組み方は、より一層のセルフマネジメントが求められるようになりました。フレキシブルで自由度の高い働き方は、主体性と自律性が基盤にあってこそ、生産性の向上が期待できます。
自律的な働き方と適切な労務管理を実現する上で、業務システムは管理部門での使いやすさ以上に、従業員視点での使いやすさが重要視されています。
ＷｉＭＳ／ＳａａＳは、従業員・管理部門それぞれのさらなるユーザビリティを追求し、ＵＩを刷新。
フレキシブルな働き方と適切な労務管理の両立、ジョブ型雇用による職種の細分化や雇用の多様化に備えた柔軟性、人的資本経営やＤＸを見据えたデータ活用など、変化に対応するオフィスイノベーションプラットフォームとして、勤務管理を先行してリニューアルし、提供開始いたします。

リニューアルの概要

情報を集約したトップ画面
（従業員ひとり一人に対し働き方のマネジメントに必要となる情報をトップ画面に集約し気づきを得やすく）
※画面は開発段階のイメージです

自律的な働き方と適切な労務管理の両立

フレキシブルな働き方と適切な労働時間管理を両立するために、実績の管理だけでなく、事前の計画に着目し、年休取得計画も含めた勤務計画機能を搭載しています。計画と実績の両面を管理することで、労働法や就業規則などのルールを遵守しながら、フレキシブルで生産性の高い働き方の実現を目指します。
日々の勤務実績はグラフで視覚的に認識しやすく、月の途中でも自身の労働時間や残業時間、そこから予測される月の労働時間を把握することができます。月次締めを待たずとも、自身で気づきを得て労働時間の調整に役立てることができます。

ハイブリッドワークに対応

出社とテレワークを両立するハイブリッドワークに対応し、出退勤打刻を出社とテレワークに分けて登録できるようになっています。それぞれの回数集計が簡単に行えるほか、付随する通勤交通費の管理や社食利用の回数管理等にも活用できます。

パーソナライズ機能

企業それぞれの経営方針や就業規則により、管理したい項目や重視するデータも様々です。またこれらは個人単位でも要求が異なることから、個社別の要件に柔軟に対応できるよう、パーソナライズ機能を搭載しました。
表示項目の順番や通知機能の設定、注意喚起したい項目のハイライト表示など、ユーザー自身で制御し、より使いやすい形に設定することができます。

ノンプログラミングな時間算出エンジン

事業の拡大やジョブ型雇用の職種の細分化で雇用形態が多様化し、時間算出ロジックを追加したい場合にも、スピーディーに対応できます。

ユーザー補助機能

マニュアルと照らし合わせずとも画面上で操作の不明点を確認できるナビゲート機能を搭載し、入力操作をサポートするガイドを設定できます。
ヘルプ機能の充実により自己解決が可能となり、管理部門への問い合わせにかかっていた工数や、管理部門での問い合わせ対応業務を削減できます。