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株式会社近鉄エクスプレス様 導入事例

株式会社近鉄エクスプレス様導入事例
近鉄エクスプレス株式会社ロゴ
会社名 株式会社近鉄エクスプレス
本社所在地 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟24階
従業員数 1,100名(単体) 17,680名(連結)
(2016年9月30日現在)
業種 国際総合物流業
URL https://www.kwe.co.jp/ 新しいウィンドウで開く

株式会社近鉄エクスプレスは、1948年創業の「ロジスティクスを通して新たな価値と最良の環境を創造し、お客様・株主・従業員と共にグローバル社会の発展に貢献する。」事を企業理念とし、創業時から手がけている航空貨物輸送に加え、海上貨物輸送、ロジスティクスまでワンストップで提供する国際総合物流企業。2009年より、当社HCM Front Solution WiMS シリーズとOracle E-Business Suiteを組合せグローバル人材管理に臨む同社が、さらにWiMS人事考課ワークフローシステムの導入を決定した背景や導入効果について、導入プロジェクト~運用を担った担当者の話を伺った。
※近鉄エクスプレス様はWiMSシリーズ(オンプレミス)での導入事例となります。

導入の背景

―― システム導入の背景についてお聞かせください。

写真左より
都築 真弓 様(人事部 部次長)、 柴田 共樹 様(人事部 主席)

SOLTYさんと取り組んだWiMSおよびOracle E-Business Suiteの導入により、勤務管理、人事諸届ワークフロー、給与計算業務をはじめ、当初計画していた人事業務分野における広範囲について業務効率化が達成されました。更なる取り組みとして、人材活用・育成の更なる強化に向けプライオリティが高い人事考課について、業務改善の施策を進めることにしました。

―― どのような課題がありましたか?

以下の3点が主な課題でした。

● 考課シートの収集および評定算出に要する労力の軽減
● 職階や役割により異なる考課シート種類の選択錯誤の解消
● 上期・下期それぞれの考課結果を集計・通算が必要となる年間考課決定とフィードバックの効率化

当社の人事考課は、業務の全体スケジュールが非常にタイトなため、進捗管理が重要でしたが、紙の運用だったため、提出を受けたらエクセルで管理表を更新するという方法で管理していたため、非常に煩雑でした。また、最終考課結果は、人事部にてとりまとめ、各部門に配布していましたが、配布用のファイル作成は手作業かつ絶対にミスが許されないため、非常に神経を使う作業でした。
また、戦略的な人材活用の推進のためには、考課情報の把握は重要ですが、適切な考課を行うためには適切な考課表を作成する必要があり、その結果、考課表の種類が多く存在していました。そのため社員が誤った考課表を使用してしまうケースが後をたたず、人材活用・育成の強化という面からも、解決することが急務でした。

選定のポイント

―― 選定はどのように行なわれましたか?

複数社に御声がけし商品紹介を受けましたが、人事考課は、当社の経営方針や人材育成政策といったコアの領域との関連性が高いため、勤務管理や給与計算等に比べると、システム仕様とのギャップを生じた場合の解決方法に難しさがあると感じました。
当社で導入済みの人事管理システムとの連動が前提となるシステムでは、人事考課独自の項目管理やワークフローに対応できず、かといって、汎用的なワークフローシステムでは、当社での準備負担が大きくなってしまいます。また、カスタマイズにより当社の要件を入れすぎてしまうと、制度改訂の際の改修コストが大きくなってしまいますし、「パッケージ仕様だから」という理由で制度を変えるわけにもいきません。
そこで、電子化する考課シートのレイアウトや承認ワークフローを含め、極力現行業務とGAPが生じないシステム利用としたい、という要望を理解し、ともに課題解決に協力し合えるパートナーとして、信頼のあるSOLTYさんに提案を依頼することにしました。

―― どのような点が決め手となりましたか?

製品の使い勝手に加え、導入済みのWiMS勤務管理システムへのメニュー追加という形でご提案いただけたこともあり、既存資産であるサーバーおよびミドルウェア等を活用できる点が大きかったです。また、同じWiMSシリーズということで、既に日々の勤務管理であったり各種申請業務において一般社員が使い慣れているシステムでの利用となり、トレーニングの面でもスムーズなスタートアップが期待できました。

導入過程のサービスについて

―― 導入プロジェクト中のサービスはいかがでしたか?

極力現行業務とGAPが生じないシステム利用としたいという当社の第一の要望を最大限尊重し向き合っていただけました。
システム都合で現場の考課業務にデメリットや混乱を生じないよう、常にシステム化によるメリット・デメリットをご説明いただき、運用イメージを明確に持った上で意思決定を行えるよう支援して頂けました。また、終盤のトレーニングにおいてはマニュアルへの当社独自要素の反映までフォローいただき、タイトな考課業務スケジュールでのスムーズな運用に向けて、事前セットアップ方法やユーザーオペレーションの習得、一般社員に向けた情報発信・社内調整に集中することができました。

導入効果

―― ご担当者から見た導入効果はいかがでしょうか。

当初解決したいと考えていた課題がかなり解消できたと思います。これまでは誤った考課表を使用する従業員も多く、せっかく制度を改訂しても効果が測れなかったところ、WiMSは従業員の所属や職階・役割によって自動的に考課表を配布できるので、正しい考課表で運用できるようになりました。
また、システム化されたことで膨大な紙の考課シートを管理する必要がなくなったことも大きいです。必要なときにいつでも過去のデータを参照できるようになりましたし、海外勤務の従業員はこれまで紙の考課シートを郵送していたのですが、その必要もなくなりました。

―― 従業員様からはどのような声がありましたか?

1人で何十人もの考課表を付けている部門長が、入力が大変楽になったと喜んでいました。また、手書きの場合と比べ、評価者コメントの記載レベルが上がったという声も出ています。下位の考課者が、Web画面入力の方が手書きよりも詳細にコメントを入力してくれるようになったので、上位の考課の精度が向上するという副次的な効果が出ています。

今後の展望

―― ありがとうございました。最後に、今後の展望についてお聞かせください。

人事考課は、単に点数を付けるためのものではなく、人材育成やキャリアプランなど、様々な側面を考慮した制度でなければなりません。考課における業務負担は、運用面ではかなり効率化されています。これによって空いた時間で考課項目の見直しに活用できると考えています。WiMSは、追加のシステム改修することなく、考課項目を変更可能なため、停滞することなく、より人材活用に資する評価制度を目指していきたいと思います。

ありがとうございました!

ご利用ソリューション 人事考課システム
勤務管理システム
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